開設5年目を迎える平成22年度は、ユニットケア(個別ケア)の充実に向けて、ご利用者の日々の状態、心の状態に職員が触れながら、情緒的な関わりを持ち、尊厳を重視し、丁寧に生活を支えていきます。
そして、ご利用者との出会いによって、職員の優しい心が育ち、仕事にやり甲斐や喜びを見出し、穏やかで幸せな介護の実現を目指します。
また、研修を重ね、死生観・人生観そして道徳心を養います。常にコスト意識を持ち法令を遵守し、健全な運営に努めます。
徹底事項
- 尊厳のある個別ケアの提供。(愛を込めて)
- ご利用者を中心に物事を考える。
- ハインリッヒの法則を学び、危機管理意識を持ち、モラルハザードを起こさない。
- 衛生意識を持ち・感染予防に努めます。
- サービス向上・業務の改善に努めます(現場は改善の宝庫)
- 情報の伝達。業務の確認に努めます。
- 記録を書く能力を養います。生活の証・だれにでも理解できる記録を行います。
- 介護技術を磨きます。
- 新しい事にチャレンジし、ご利用者に喜んで頂きます。
- 脳を活性化させ、幸せになる。(脳に良いことだけを考える習慣)
- どんな時でも笑顔で接する。辛いときこそ、笑顔を作る。
- 謙虚さを忘れず、何事にも素直な気持ちで、肯定的に物事を受け止めます。
- 命の尊厳・生きている事の意味を学びます。
- 社会情勢に関心を持ち、新聞や本を読み、読解力・言語力を習得します。
- 環境問題について一人ひとりが取り組み、持続可能な社会を形成します。
「命・生活・暮らし」を護ります
社会福祉に価値を見出し、社会的責任と公的使命を持ち、高い倫理観を養い、ご利用者の「命・生活・暮らし」を護ります。ご利用者とご家族が安心して当施設を利用して頂けるように、スタッフ一人ひとりが、より良いサービスを提供しようとする姿勢と常にご利用者に関心を持ち、意欲的・積極的に仕事をする事。また、ご利用者一人ひとりが「自分は大切にされている」「自分の事を気にかけられている」と感じてもらえるような関わりを施設全体で行えるよう取り組んでいきます。